性格の不一致による税理士変更を防ぐために有効な方法とは?

大阪には税理士が多くいます。そのため選ぶのも一苦労ですが、苦労して選んだ税理士であっても、性格的な不一致ということはあり得ます。

そして本格的に合わないと感じたのであれば、税理士変更というステップに進むのですが、税理士変更をしても再びそうならないとも限りませんよね。

そのようなことを防ぐためにはどのようなことができるでしょうか。
ここでは、税理士と性格の不一致からの税理士変更を起こさないためにできることについてご紹介します。

人格を知るにはブログやSNSを見てみる

税理士の性格を事前に知ることができれば、税理士と性格の不一致から税理士変更をするというリスクを減らすことができます。
「そんなことできるの?」と考えてしまうかもしれませんが、昨今では、インターネットが広く普及したことで、ブログやSNSをやっている税理士や税理士事務所が大阪でも多くなっています。

集客のため、あるいは認知度を高めるための営業努力ともいえるものでしょう。
若い年代の税理士が多く、これらを見ることで、その税理士の人格については知ることができるのです。

昨今の税務にどのように取り組んでいるのか、お客に対してどういう姿勢を取っているのか、興味のあることはなにか、ネットリテラシーという考えがあるかなど、さまざまな点を見られます。
そのため、興味がある税理士を見つけたら、ブログやSNSを一度確認してみるのがおすすめです。

税理士のだめだった点はまとめておく

税理士を変更するほど性格が合わなかったのですから、きっとその税理士には問題があったのでしょう。
最低限のことしかしようとしなかったかもしれませんし、お節介過ぎたかもしれません。

そこでしておきたいのが、どこがだめだったのかを明確にしてまとめておくことです。
どこがだめで、どこが良かったのか、重視するべき点と妥協できる点はどこなのか。

そういったものをデータとしてまとめておかないと、再びどこかで税理士選びの失敗をしてしまうかもしれません。

こうやってまとめておくことでその予防になるのです。

Author: tensaiDA